【国税編①】では、ざざっと概要をお伝えしました。
「じゃあさっそく納付を…」っとその前に、まず事前準備が必要です!


たったこれだけ👀❓ダイレクト納付の事前準備
(1)納税に使いたい口座の金融機関は、ダイレクト納付が可能か調べましょう!
(2)e-Taxの利用開始届を提出して、利用者識別番号を取得しましょう!
(3)ダイレクト納付利用届出書を税務署へ提出をしましょう!


では、ひとつずつ進めていきましょう。
(1)納税に使いたい口座の金融機関は、ダイレクト納付が可能か調べましょう!
国税庁のホームページ内で、利用可能金融機関の一覧が掲載されています。

参考:国税庁ホームページ「利用可能金融機関一覧」
https://www.nta.go.jp/taxes/nozei/nofu/kinyu.htm

例えば、秋田銀行、北都銀行、北日本銀行、ゆうちょ銀行、秋田県信用組合は
ダイレクト納付に利用できることが分かります。
ただし、農業協同組合は現在利用ができないようですので、ご注意ください。

納税に使いたい口座が、利用可能金融機関の口座であることが確認できましたら
次のステップへ!



(2)e-Taxの利用開始届を提出して、利用者識別番号を取得しましょう!
ダイレクト納付は、e-Taxを利用して行います。
利用開始届は、e-Taxのホームページからパソコンで提出することができます。

「ちょっと面倒だな…」と思われた方!安心してください。
弊所のお客様は、決算申告など電子申告で行っています。
つまり、既にe-Taxを利用していますので、(2)の手続きは不要です。

利用開始届を提出すると、「利用者識別番号」が割り振られます。
この番号がダイレクト納付をするときに必要になります。
弊所のお客様は、担当者にお問い合わせください。番号を通知いたします。

今日はここまでです。
次回、事前準備(3)ダイレクト納付利用届出書を税務署へ提出をしましょう!
についてご説明します🎵

出典:国税庁ホームページhttps://www.nta.go.jp/taxes/nozei/nofu/index.htm
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