好評につき、今回もダイレクト納付について取り上げたいと思います!

今回は、法人税・地方法人税・消費税の中間納付に挑戦しました!
やってみてびっくり!源泉所得税の納付より簡単に進めることができました☺

さっそく手順を紹介したいと思います!
ここでは、消費税の中間納付作業についてまとめますが、法人税・地方法人税についてもやり方は同じです☺

※初めてダイレクト納付を利用する場合は、こちら⇒ダイレクト納付の事前準備についてを参考に事前準備を済ませてくださいね☺

 

【1】納付情報登録依頼(納付する税金の情報を登録します!)

↓①インターネットで「e-Tax」を検索して開きます。

 

↓②右上の「ログイン」をクリックします。

 

↓③「法人の方」をクリックします。

 

↓④利用者識別番号とパスワードを入力し、「ログイン」をクリックします。番号やパスワードがわからない場合は、弊所までお問い合わせください。

 

↓⑤メッセージボックスの「お知らせ・受信通知」をクリックします。

 

↓⑥中間申告のお知らせが届いていますので、クリックして開きます。

 

↓⑦下へスクロールすると、納付情報登録依頼の参照作成の欄があります。「納付情報登録依頼の参照作成へ」をクリックします。

 

↓⑧申告・申請・納税メニューに切り替わります。
自動入力されている提出先税務署名が正しいことを確認します。

 

↓下へスクロールします。
税目、課税期間、本税、合計欄などは、自動入力されています
内容をチェックして誤りがないことを確認し、「次へ」をクリックします。
自分で税額を入力しなくていいので、ここは楽ちんですね☺♪

 

↓⑩送信画面が表示されます。内容を確認し「送信」をクリックします。

 

↓⑪改めて送信確認画面が出てきますので、「はい」をクリックします。

 

↓⑫データの送信が完了しました!「受信通知の確認」をクリックします。

 

【2】受信通知より、納付作業をします!

↓⑬受信通知画面に切り替わったら、下へスクロールします。
ダイレクト納付の欄があるので、「今すぐに納付される方」または「納付日を指定される方」をクリックします。
ここでは、日付を指定して納付する方法をご案内しますので、「納付日を指定される方」をクリックして進みます。

 

↓⑭画面が切り替わったら、下へスクロールします。
引き落とし口座を選択して、希望する納付日も入力します。
「上記の内容を全て確認しました。」にチェックを入れ、「納付する」をクリックします。
これで作業は完了です!!( ・`ω・´)キリッ!!

 

・・・っと、油断するのはまだ早いです!
↓作業が終わったら、メッセージボックスの受信通知をチェックしましょう!
作業がきちんと完了できているか、内容に誤りがないか、必ず確認しましょう!

後日、引き落としが完了した際にも、同じくメッセージボックスに通知が届きますので、それも確認しておくと安心です!
記帳をするか、ネットバンキングの取引明細を見ると、さらに安心できます☺

 

 

以上です。お疲れ様でした!!!
税額などを手入力する必要がないので、先月のブログ【ダイレクト納付】源泉所得税の納付にチャレンジ!での作業より、簡単かもしれない☺と私は思いました!

ぜひ挑戦してみてください!

 

 


ここで、「法人県民税、法人市民税のダイレクト納付は?」と思った方!
ギクッ!!
実は、『eLTAX地方税ポータルシステム』というe-Taxとは別のシステムを使って、納税できます。
今回もやってみたのですが、e-Taxより操作が少し複雑なため、ご紹介はまた改めてとさせていただきます。すみません(´•̥̥̥ω•̥̥̥`)

 

⇩利用するシステムの違いはこちらをご覧ください!!!

■e-Tax国税電子申告・納税システム(今回紹介しました!)
対象税目:源泉所得税、法人税、地方法人税、消費税及地方消費税など

■eLTAX地方税ポータルシステム
対象税目:法人都道府県民税、法人事業税、特別法人事業税(地方法人特別税)、法人市町村民税、個人住民税など
→毎月の従業員さんの住民税の納付で利用している方もいらっしゃいます!使いこなすと便利です☺

 

 

出典・参考:
【e-Tax】国税電子申告・納税システム(イータックス) https://www.e-tax.nta.go.jp