７月のスケジュール【税務・財務編】、確認していきましょう！
■７月１０日（水）まで
・源泉所得税の納付（納期の特例分）
「納期の特例の承認に関する申請」をしている事業所は、１月から６月までに徴収した分をまとめて納付します。
司法書士や労務士等の報酬から差し引いた源泉所得税についても、漏れのないように納付しましょう！
■７月３１日（水）まで
・５月決算法人 法人税と消費税の申告、納税
・（個人事業主）所得税の予定納税額の減額申請
予定納税額は次のような理由により減額申請ができます。
〇廃業、休業又は業況不振などの理由で、令和６年の所得が前年より少なくなると見込まれる場合
〇予定納税額から同一生計配偶者や扶養親族１人につき３万円の定額減税額を差し引く場合
※本人分の定額減税額３万円は、第１期分の金額から差し引かれて通知されています。
税務署からの通知書をご確認ください。
なお、第１期分の納付期限は９月３０日（月）までとなっています。
振替納税を利用している場合の振替日は９月３０日（月）です。
毎年７月末まででしたが、今年は定額減税がある関係で納期限が変更されています！
■夏季賞与の検討